ホームページ DTP/デザイン制作 業務案内 対応アプリ&フォント DTP Tips & FAQ About ISOVD
 
  Word、一太郎、Illustlator、PageMaker、パーソナル編集長、InDesign、Edicolorなどの文字や画像を自由にレイア ウトできるアプリケーションを使ってドキュメントを作製されている方は多いと思います。そしてそれらのアプリケーションで作られたデータは、まずそのパソ コンに繋がったいつものプリンターから出力されることになりますが、それは特定の環境、閉じられた中での出力ですから、ほぼ思いどおりの結果が得られるこ とでしょう。しかし、そのデータを外部に持ち出し、環境を移した場合には様々な問題が生じることになってしまいます。ここでは、主にPostScript イメージセッター出力に適したデータを作成する時に必要となる、基本的情報についてお知らせ致します。

DTP Tips
●PostScriptについて
 PostScript(ポストスクリプト)とは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)が開発したページ記述言語です。出力装置の特性に依存しないデータ記述が可能で、PostScript対 応の出力機であれば、どれに対しても同じデータを転送でき、出力機サイドのインタプリタが指定の解像度に応じて処理をします。ただし、実際には出力機に対 応したPPDファイル(PostScript Printer Description=プリンタ記述ファイル)を使用してPSファイル(PostScriptファイル=PostScriptで記述されたファイル)を 作成しなければなりません。
 またPostScriptには歴史的にみて3段階レベルがあります。レベル1:PostScript初期のものでコマンドが少なく、簡単なPostScriptしか処理ができません。 レベル2:これまでの標準であり、現在市場にある出力装置やRIPも多くがレベル2です。レベル3:新しく登場した、新しいコマンドを含むPostScript。PDFの本格的な処理が可能となっています。

●RIPについて
 アプリケーションソフトで作られたデータはプリンタードライバーを介してPostScriptファイルとしてレーザープリンターなどに送られますが、こ れを解釈して実際の出力装置へのラスタライズを行うPostScriptインタープリタープログラムをRIPと言います。
 RIP(Raster Image Processor)はPostScriptで記述されたデータを印刷や表示が可能なビットマップデータに展開するプログラムのことです。 PostScriptは画像を点とそれを結ぶ曲線の集合(ベクトルデータ)として扱うため、そのままでは印刷や表示ができませんが、これを解像度に応じて 画素の集合(ビットマップデータ)に変換するのがRIPの役割です。つまり、PCの画面上ではパスによって描かれた曲線も最終的には白と黒の点描によって 表現されますので、出力装置の解像度が低ければ、曲線はギザギザが目立つものとなってしまいます。イメージセッターで出力されたフィルムや印画紙は非常に 綺麗で、一見すると滑らかな曲線に見えますが、ルーペなどで拡大して観察すればエッジには微細なギザギザを確認することが出来ます。つまり、解像度が高け ればそのギザギザが肉眼では認識出来ないだけなのです。
 このような重要な役割を持つRIPですが、一般に普通紙レーザープリンターなどの装置内のROMに内蔵されたものをハードウェアRIP、パソコンのアプ リケーションソフトとして動くものをソフトウェアRIPといいます。昔はパソコンのCPU速度、入出力のスピードも遅かったのでメモリに内蔵されたハード ウェアRIPの方が速度的に有利と言われていましたが、現在では飛躍的に高速化されたパソコンではソフトウェアRIPも充分な処理速度を得られ、さらに容 易にプログラムの書き換えが出来る利点がありますので、イメージセッターのRIPはほとんどソフトウェア方式になっています。

●PPDファイルについて
 PostScript Printer Description File(ポストスクリプトプリンターに関する記述ファイル)はポストスクリプト出力装置の機器固有の情報が記述されたテキストファイルです。機種固有の 情報とはバージョン情報・用紙サイズ・解像度・スクリーン線数・プリンターフォントなどに関するものです。イラストレーターなどのアプリケーションソフト ははこの印刷に関する設定ダイアログからPPDファイルを読み取り、具体的な用紙サイズや出力可能線数を画面に表示したり、CMYK分版などの重要な設定 をすることが出来ます。当工房ではオリジナルのPPDファイルを日本のJIS規格サイズに合致するように一部を書き換えております。

●画像ファイル形式について
BMP:Bit MaPの略。WindowsではMacintoshにはないファイル形式がいくつかあります。その中でもBMPはシステムには最もネイティブなビットマッ プファイル形式ですが、DTP向けではありません。もともとがRGBカラーモデルであるため、4色のインクに分解する必要があるプリプレスには向いていま せんし、DIBとして圧縮しない場合はファイルサイズが非常に大きくなってしまうのです。確かにBMP形式の画像はディスプレーで見るには最高画質の美し さがありますが、オフセット印刷では網点スクリーンという微細なドットに階調を分解するため、画面表示がきれいなのとはまた別問題です。BMP形式のファ イルからのイメージセッター出力は勿論可能ですし、品質的にも問題はありませんが、印刷用途にはPhotoShopなどを使ってまずRGBモードから CMYKやグレースケールモードに変換し、保存ではTIFFやEPSのような、よりDTPに適したファイル形式を選ぶようにします。
WMF:Windows Metafileの略。Windowsならではのファイル形式で、ベクトルデータ・ビットマップ画像・テキスト及びフォント情報までを含むことが出来ま す。しかし、画像の切り抜きが出来ない、回転が不可能などの制約があったり、PostScript対応のアプリケーションと相性がよくありません。この WMFを標準的に使うアプリケーションはWordやPowerPointなどですが、添付のクリップアート集にもWMF形式が見られます。Windows 標準のファイル形式ですが、PageMakerやIllustlatorに貼り込んでイメージセッター出力をした場合、途中で画像が切れてしまったりとい うエラーが出る可能性があります。特に頁サイズや解像度が高い場合や画像点数が多い場合に発生するようですので、面倒でもEPS形式などに変換しておいた 方が無難です。
JPEG:Joint Photographic Expert Groupの略。デジカメやインターネットで階調の豊富な画像を表現する一般的なファイル形式です。画質とファルサイズとのかねあいで、圧縮率を調整しま すが、DTP用途でしたらまず圧縮は最低限にとどめ、最高画質で保存するようにします。ワープロソフトなどではEPSやTIFFをサポートするアプリケー ションは少ないですが、JPEGを扱えることはあたりまえになってきましたので、TIFFの代用としてJPEG形式を使っていただいても差し仕えありませ んが、やはりデジカメデータのオリジナルのままでは印刷適正に問題があるケースが多く、PhotoShop等による補正をかけなければなりません。
EPS:Encapslated PostScriptの略。カプセル化したPostScriptファイルであり、AdobeSystems社が開発したものです。WMFと同じくビット マップ画像、ベクトル画像、テキスト情報を収納できます。EPSでは実際の画像のそのまま画面表示することなく、いわゆるプレビュー用の画像を仮に表示 し、システムにかかる負担を軽くすることができますので、高解像度出力を前提としたプロフェッショナルDTPの世界では事実上のスタンダード形式といえま す。しかし、弱点としてはPostScript出力機器でないと本来の画像を引き出せないことがあります。つまり、お手持ちのプリンターが非 PostScriptプリンターでしたら、画面表示のプレビュー画像がそのまま出力され、画質は低下してしまいます。さらに、このプレビュー形式も実に様 々なヴァリエーションがあり、MACとWindowsでも異なります。しかし、Illustrator10では「環境設定」→「ファイル・クリップボー ド」のダイアログで「リンクされたEPSに低解像度の表示用画像(プレビュー)を使用」のチェックをはずすことで、非PSプリンターでも綺麗な画像を出力 することが出来るようになります。
GIF:Graphic Interchange Formatの略。アメリカのパソコン通信ネットワークCompuServeで画像交換用に開発された画像形式。JPEGと共にインターネットで標準的に 使われる画像形式であり、256色までの画像を保存することができ、JPEGが苦手なイラストやアイコンなどの保存に向いています。動画を保存できるアニ メーションGIFや、透明色を指定して背景イメージと重ね合わせることができるトランスペアレントGIF、全体をダウンロードしなくてもイメージの確認が できるインターレースGIFなどの拡張仕様があります。
TIFF:Tag Image File Formatの4略。PageMakerの開発元であったAldus社が開発したビットマップ画像用のフォーマットです。開発のねらいが印刷用レイアウト ソフトに使用するものであることから、現在ではプリプレス用では標準的なファイル形式となりました。LZW圧縮を使えばJPEGのように品質を損なうこと なくファイル容量を押さえることができ、またEPSのようにPS出力装置に依存することもなく高品質な画像を出力できますので、アウトラインデータやフォ ントデータを包含する必要がない、写真データなどでしたらTIFF形式をお薦めします。

DTP FAQ
:Illustratorの保存形式はaiとepsのどちらが良いのでしょうか?
: データの保存形式はアートワークの制作過程では編集途中の情報を保存できるIllustrator形式(*.ai)が良いでしょう。 IllustratorEPS形式(*.eps)は、Illustrator上での作業が終了してページレイアウトソフトに貼り込んだり、出力用に使われ ることになります。(EPSとはカプセル化されたポストスクリプトファイルという意味です。)この時、元のIllustrator形式のファイルも別に保 存しておきます。用途にもよりますが、IllustratorEPSファイルを保存する際は、配置画像がある時は「配置したイメージを含む」にチェック、 文字を含む時は「ダウンロード用フォントデータを含む」もチェックした方が間違いないでしょう。さらに、イメージセッター出力用の場合は文字は完全にアウ トライン化を強くお勧めします。フォント埋め込みよりさらに安全になるからです。これらをチェックしないと、配置画像が出力されなかったり、文字組みがお かしくなる場合があります。印刷会社や出力サービスビューローによって、様々な見解があり、画像はリンクを推奨したりしておりますが、当工房では「配置し たイメージを含む」にして、さらに使用した画像を添付して頂く事をお勧め致します。

 

:画像の解像度の設定と出力線数の指定はどうすれば良いのでしょうか?
: イメージセッター出力を前提とした画像のスキャニングでは連続階調の画像の場合、最終的に使用したい「線数」により解像度設定が変わってきます。線数とは 1インチ(2.54cm)の中にいくつ色の点が入るかで実際に印刷した見た目の質が変わってきます(lpi=Line Per Inch)。計算式は「線数×2倍」と言われています。例えば、2400dpiで150線のスクリーンを使う場合は、300dpiでスキャニングすれば良 いことなります。解像度が極端に少ないと見た目にも荒い画像になってしまいます。反対に必要以上の高解像度にしても、ある程度以上は出力結果に変わりはな く、ただファイルサイズの無駄となってしまいます。また、モノクロの二値画像(白黒のイラストや文字など)の場合、入力解像度は上記の計算式とは関係な く、解像度がそのまま印刷品質に反映しますので、少なくとも 600dpi以上、より滑らかさを求めるなら1200dpiから2400dpiまで高めても問題はありません。ただ、注意して頂きたいのは、必ず画像モー ドがモノクロ二値になっているか確認することです。画面上では、白黒に見えても実はRGBモードだったりしますと、1200dpiですとそのデータの転送 に無駄な時間を使ってしまうからです。モノクロ二値でしたら高解像度でもファイルサイズはコンパクトです。
 具体的なスクリーン線数の決定は印刷用紙と印刷方式などに違ってきます。例えば普通の新聞では65〜85線という低い線数が使われていますが、これはイ ンクの滲みがはげしい用紙に高速で印刷するため、網点が潰れたり飛んだりするのを防ぐためのものです。
 実際の出力操作では、1000dpi、2000dpi、2400dpiなどと解像度を変えることも出来ますが、当工房では解像度を下げても意味はないと の判断から2400dpiで固定しております。一方、スクリーン線数はソフトウェアRIPにより解像度とは全く別の設定をするものですので、印刷用紙や印 刷目的などを考慮して決定して下さい。特に指定がなければ、新聞などで85線、コート紙で印刷する広報誌などで133線、150線を使わせて頂きます。ま た、スクリーンにはドット形状というものがあり、これは菱形、楕円、四角形、円、万線などがありますが、特に指定がない場合は楕円、または円を使っていま す。

:「CMYK」とか「RGB」とはどういうことですか?
:Cyan・ Magenta・Yellow・blacKの略であるCMYKは、シアン(藍色)・マゼンタ(深紅色)・イエロー(黄色)・ブラック(黒)の配合比率を変 化させて、すべての色を表現しようとする減法混色によるもので、絵の具を混ぜて任意の色を作ることと同じものです。一方、RGBは光の三原色である Red・Green・Blueで全ての色を表現する方法で、加法混色といいます。太陽の光をはじめ、映画、テレビ、パソコンのモニターなどは皆RGBで す。パソコンのモニターで見ていた美しい画像が印刷になるとくすんだ色彩になってしまうのは、RGBで表現される色域がCMYKに比べはるかに広く豊かな 為で、インクという反射で色を表現する印刷物では仕方ないことなのです。また、アプリケーションソフトではCMYKを扱えるソフトは一部の専用ソフトウェ アであり、画像処理ソフトの代表格であるPhotoShopでも入門用のElementsではCMYKでの保存が出来ません。CMYKが扱えるソフトはど うしても高価格帯に属してしまいます。(※ブラックを“B”としないのは、RGBモードのBlueと混同しないためです)。


:「特色」とはどういう意味ですか?
: インクには、大きく分けて「プロセスインク」と「特色」があります。CMYKの4色のインクを「プロセスインク」と呼び、4つのインクを組み合わせれば、 さまざまな色を表現することが出来ます。 しかし問題は印刷にかかる費用です。印刷料金は色数に大きく左右されます。フィルムは1色につき1枚必要なので、1色増えるごとに純粋にフィルムの値段と 刷版代が加算されます。例えば、緑と茶色を表現したい場合、シアンとイエローを混ぜて緑、マゼンタとイエローとブラックを混ぜて茶色ということになり、2 色を表すだけなのに4色の版が必要となってしまうからです。この問題を解消するために作られたのが「特色」です。あらかじめインクを混ぜて作ってある色で す。ただし、あらゆる色のインクが作られ売っている訳ではなく、インクメーカーが独自に型番をつけ、その混合比率を記したカタログのようなものを用意して いるのです。有名なところでは大日本インキ化学工業鰍フ「DICcolor」、東洋インキ製造鰍フ「TOYO」、海外製の「PANTONE」などですが、 色番号と実際のインクで刷った色見本チップを市販しています。Illustratorではカラースオッチライブラリーの中にこれらの色見本が収録されてお り、ワンタッチで使用することができます。そのまま特色として使用することもできますし、プロセスカラーに置き換えることも出来ます。オフセット印刷で特 色を使用する場合は、まず印刷会社との打ち合わせが必要となります。また、2色印刷などでは、実際には赤と青のインクで刷るものをプロセスカラーのマゼン タとシアンに置き換えて編集・校正することもあります。

:「出力依頼票」にある「ネガ」「ポジ」「膜面の上下」とはなんですか?
: 製版用のフィルムの片面の薬品が塗りつけてある方を「膜面」と呼んでいます。感光剤であるその薬品が光を受けて、現像液と定着液を通って出てくると、光を 受けた部分が黒くなり、光が当たらなかった部分は溶け落ち、透明になり製版用のフィルムができあがります。(一般の銀塩写真もイメージセッターも全く同じ 原理で露光と現像・定着・水洗・乾燥という過程を行います。印画紙の場合は透明部分は紙色である白になります。)
 フィルムの仕上げ指示として「膜下」「膜上」というものがありますが、「膜面」が上になって画像や文字が正像に見えるものを「膜上」、「膜面」が、下に なって画像や文字が正像に見えるものを「膜下」と呼びます。さらにフィルムではの別がり、フィルムを元にして焼き付ける版材の違いで選択するものです。
 基本的に光を当てて露光するときは、膜面と露光する対象の膜面(PS版=アルミ板・シルク版=布などの材料に感光剤が塗ってある面)はぴったり密着しな ければなりません。フィルムのベース一枚を挟んで感光すると、その厚さ分で光が拡散してしまい、フィルムのアミや文字、線などが太ったり細ったりしてしま います。「膜下」「膜上」「ネガ」「ポジ」の違いは非常に重要ですので、不明な場合は印刷業者と打ち合わせをして下さい。

:「出力依頼票」にある「トンボ」について教えて下さい。
: トンボとは十字型が昆虫のトンボに似ていることからの通称だと思われますが、その形状や寸法は一定ではなく、欧米と日本でも違いがあります。トンボの目的 はオフセット印刷などで、断裁の位置や、多色刷りの見当合わせのための目印となるものです。通常、四隅のコーナートンボと上下左右の中央のセンタートンボ の2種類、8ヶ所に刷り込まれます。手作業で版下を作っていた時代は、あらかじめトンボを印刷した版下台紙を利用したり、烏口やロットリングという製図用 具で極細線を手書きしていましたが、現在では、アプリケーションソフトで自動的にトンボを生成してくれるようになりました。しかし、印刷の目的によってト ンボが不要なもの、あるいはオフセット印刷用のトンボ形状ではなく特殊なアタリ罫を付けるものもありますので、オフセット印刷以外の場合は業者と打ち合わ せして下さい。また、トンボの形はソフトによってプリセットされているものが決まっていたり、Edicolorのように29種類ものトンボ形状から選択を するものもあります。ややこしいのはIllustratorで、「オブジェクト」メニューの「トンボ」生成では現在設定されている用紙サイズ(版面)の寸 法に自動的に付く「トンボ」と、「フィルター」メニューから「クリエイト」「トリムマーク」で付ける「トンボ」の2種類があることです。「オブジェクト」 メニューのトンボは印刷が有効なエリアを決定づける役割を持っていて、印刷ダイアログで設定する「トンボ」「レジストレーションマーク」などを付加するた めのアタリになります。よく使い方をよくわきまえればこの「トンボ」でも問題ないのですが、自由が効かない自動的トンボなので、多面付けや色玉やコメント なども任意にコントロールしたい場合は「トリムマーク」の方で作成することになります。この場合、選択した矩形エリアの周囲にセンターとコーナーのトンボ が「レジストレーションカラー」で約0.1ミリの太さで作られます。レジストレーションカラーとはカラー分版の際にどの版にも共通に出力される色のこと で、見かけは黒色になっています。色玉とは文字でも良いのですが、CMYKのどの色のフィルムであるかを表すための印になるものです。
 例えば、WRODで作られた紙面をそのまま出力しようとしても、WORDの印刷機能には「トンボ」を付けるというものがありませんので、何らかの方法で トンボを付けてやらなければなりません。イースト社製の「PSプリント」という特殊なプリンタードライバーを使いWORDから直接トンボ付きの出力を得ら れるものもありますが、現実的なのはAdobe PDF 6.0 professionalを使いその印刷機能でトンボを付けてやる方法でしょうか。その他にはInDesignなど比較的WORDデータの取りこみが簡単 に行えるソフトで再編集した上で出力することも考えられると思います。

:面付けとはどのようなことでしょう?
:1 ページだけのポスターや両面印刷で2つ折り程度の印刷物ではあまり気にすることはありませんが、書籍などで製本するものは、1枚の大きな紙に16ページ (または4ページ、8ページ、32ページなどの偶数)単位で両面印刷し、それを折ってページ順にならぶようにして、製本します。この、1枚の紙分の単位を 「折り」といい、製本するために折りたたまれたもののことを「折り丁」といいます。この「折り丁」でのページ割り振りは印刷した紙を製本するために折った ときに、ちゃんとページ順にならぶようにしなければなりませんが、そのようにページを配置することを「面付け」といいます。実際の面付けでは、製本が右綴 じか左綴じか、天袋か地袋かを決めます。天袋・地袋とは綴じの部分を持ったときに、「袋」の部分が上にあるか下にあるかを言います。最終的な面付けは印刷 するサイズや製本の方法によって決定されていくものですので、フィルム出力で面付けまでやる場合は製本会社、印刷会社に問い合わせる必要があります。当工 房ではDTPソフトであるUrbanPressの面付け出力機能を利用して各アプリケーションからのEPSファイルを配置していく方法をとっています。

 


ホーム 新着情報 業務案内 会社概要 マップ リンク